外壁塗装の水ぶくれの原因とは
「外壁に水ぶくれのような膨らみが出てきた」「外壁のぼこぼこを何とかしたい」などお悩みの方はいらっしゃいませんか。
今回はそんな外壁塗装の水ぶくれの原因について、詳しく紹介していきたいと思います。
▼外壁に水ぶくれが起きる原因
■乾燥時間の不足
外壁塗装は高圧洗浄を行って、汚れをしっかりと落としてから塗装をしていきます。
その際に乾燥時間をしっかりと確保しておかないと水分が残ったまま上から塗料を塗ることになり、水ぶくれの原因になってしまいます。
塗料ごとの乾燥時間を目安にその日の気候を見て行ってください。
■洗浄や下地処理の問題
洗浄や下地処理の仕方が曖昧だと、塗料がしっかりと密着せずに本来の効果を発揮することができません。
汚れやカビをしっかりと落としたうえで、ひび割れなどを補修する下地処理を丁寧に行うことが大切です。
■不十分な下塗り
外壁塗装には下塗り、中塗り、上塗りの3回の塗装工程があります。
この中で特に下塗りは重要になってきて、十分な量を塗っておかないとさまざまなトラブルが起きてしまったり下地の役割を果たせなくなります。
■塗装環境がよくない
外壁塗装を行う際の気候状況は大切になってきます。湿度が85%以上になると工事を行うことができないといわれています。
湿度が高いような状況で行ってしまうと水分が入り込んでしまう可能性が高く、水ぶくれの原因となりますので注意が必要です。
▼まとめ
外壁塗装が水ぶくれのように膨らんできた際には、すぐに早い段階での塗装が必要になってきます。
一般的には外壁塗装は、10年に1度程度行うことがベストと言われていますが、塗装の状態によっては大きく変わってきます。
毎日安心快適に過ごすために、塗料やコーキングのメンテナンスはしっかりと行うようにしましょう。
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