外壁塗装で液だれが発生する原因って何?プロが詳しく解説します
外壁の塗装によるトラブルの1つに「液だれ」があります。
液だれとは、塗料が下に垂れて流れてしまっている状態です。
実は見た目が悪いだけでなく、塗料の本来の力も発揮できなくなります。
この記事では、塗装の液だれが起こってしまう原因について詳しく解説していきます。
▼塗装の液だれが起こる原因
■希釈剤が多すぎた
外壁塗装の液だれの原因の1つは、希釈剤の量が多すぎる場合です。
通常希釈する量はメーカーによって定められていますが、さまざまな条件によって変わってきます。
熟練の職人の場合は状況に合わせて適量を判断しますが、未熟な職人は見誤てしまいます。
すると、塗料の粘度が低く液だれを起こしてしまうのです。
■塗料の厚塗り
外壁塗装の液だれが発生するもう一つの原因は、塗料の厚塗りによるものです。
熟練の職人の場合は薄く塗っていきますが、未熟な職人は技術がないので厚くなってしまいます。
また塗装の回数を減らすために、あえて厚塗りをしているケースもあります。
これは悪質なものですので、業者選びには注意が必要です。
■天候の悪条件
外壁塗装の液だれを起こしやすい条件には以下のものがあります。
①雨や雪が降っている
②風が強い
③気温が低い
④湿度が高い
塗装作業を行う際には、天候も大変重要になってきます。
塗装の質が悪くなるだけではなく、不具合が発生してしまう原因にもなってしまうので、作業を行う際には天候にも気を付けましょうね。
▼まとめ
外壁塗装で液だれを発生させてしまう原因は、いくつか原因がありました。
しかし、すべてに共通することは、職人に技術と経験があれば防げるケースが多いということです。
弊社は、外壁塗装で確かな実績があり、お客様のニーズに合わせてピッタリの施工プランを提案いたします。
気になる方は、一度ご相談ください。
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