屋根塗装のメリットとデメリットについて
屋根は雨や紫外線の影響を直に受けるので、時間とともに劣化していきます。
屋根が劣化すると雨漏りの原因にもなるので、定期的に塗り替えが必要です。
しかし、屋根は見えない部分なのでメンテナンスに必要性を感じていない人も多いでしょう。
そこで今回は、屋根塗装のメリットとデメリットについて解説していきます。
▼屋根塗装のメリット
■屋根の寿命が延びる
屋根は雨や紫外線によってダメージを受けやすく、塗装によってダメージを軽減させています。
しかし、年月ともに塗装が剥がれ、屋根材の保護力が落ちてしまいます。
そのため、定期的に塗り替えを行うことで保護力が衰えず、屋根材をしっかりカバーすることができるのです。
■外観をきれいに保てる
屋根は見えないと手を抜きがちですが、実は屋根の色によって建物の印象が大きく変わります。
そのため、きれいな屋根をキープすることで建物全体がきれいに見えます。
■冷房費を節約できる
遮熱・断熱効果のある塗料を使うことで、室内の温度が上昇するのを防いでくれます。
そうすると夏でも快適に過ごしやすくなり、冷房費を節約できるでしょう。
▼屋根塗装のデメリット
屋根塗装のデメリットはほとんどありませんが、強いて言うなら定期的に塗り替えが必要ということです。
屋根材によって塗り替え時期は異なりますが、3~8年に1回は塗り替える必要があります。
▼まとめ
屋根塗装を施すことで屋根の寿命が延び、外観をきれいに保つことができます。
また、遮熱・断熱効果のある塗料を使うことで、冷房費の節約にもなります。
そして、定期的な塗り替えが必要というのが唯一のデメリットです。
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