外壁劣化のチョーキング補修について
チョーキングは、外壁の塗装の防水効果が低くなっていることを現すサインです。
劣化に気付いた際は、補修を行う必要があります。
そこで今回は、外壁劣化のチョーキング補修についてお話していきますね。
▼チョーキングが発生した時の補修方法
チョーキングが発生した時の補修方法は、塗装の塗り替えを行う場合が多いです。
高圧洗浄機による洗浄だけでは表面は綺麗になりますが、機能性のアップには繋がりません。
しかし、塗り替えを行うと防水性が高まり、雨風や紫外線などから家を守る役割をしてくれるんです。
■チョーキング補修の手順
早速、業者が行う基本的な補修の手順について簡単に説明します。
①高圧洗浄で汚れをしっかりと落とす
②余計な部分を汚さないように養生を行う
③ヒビやシーリング材の劣化などがある場合は、下地処理を行う
④足場を架設する
⑤塗装を3回に分けて塗る(下塗り→中塗り→上塗り)
プロの業者に依頼するメリットは、ヒビなどの補修も行い根本的な部分の修繕ができる事です。
また外観の見栄えが美しく仕上がり、時間の有効活用にも繋がります。
■悪徳業者に注意
チョーキング現象は外壁を触ると白い粉のようなものが付き、劣化の判断が誰でもできてしまうんです。
近年、この現象を利用して売り込みをしてくる悪徳業者の販売が増加しています。
突然訪問してきた業者が急かすような言葉や不安を煽るような事を言う場合は、特に注意が必要です。
またその場で契約を勧められたとしても、なるべく契約をしない事がトラブル回避に繋がります。
チョーキングは外壁劣化の初期段階ですので焦らずに、複数社に見積りを依頼すると良いでしょう。
大切な住まいと末永く過ごすためにも、正しい知識を知っておくことも家を守るひとつの手段ですよ。
▼まとめ
チョーキングが発生した時の補修方法は、塗装の塗り替えの場合がほとんどです。
プロが行う補修はヒビなど根本的な部分の修繕も行い、見栄えも美しく仕上がります。
もちろん費用はかかりますが、末永く安心して暮らせる住まいを保てるなんて魅力ですよね。
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