外壁塗装で遮熱塗料を使うメリットとは？ | コラム | 静岡県静岡市葵区 草薙駅【東昇ペイント株式会社】

外壁塗装に使用する塗料をどれにしようかお悩みであれば、機能性の高い「遮熱塗料」を使用してみませんか？
今回は、遮熱塗料と断熱塗料の違いや遮熱塗料を使うメリットについて分かりやすくお伝えしていきます。

▼遮熱塗料について
遮熱塗料を屋根や外壁、屋上に塗装することで夏場の暑さの原因となる太陽光を反射させることができます。
太陽光を反射させることで、建物内部へ熱が伝わりにくくなり、室内温度の上昇を緩和する働きがあります。

▼遮熱塗料と断熱塗料の違いとは？
熱を反射し、遮ることができる遮熱塗料に対して、断熱塗料は、熱を伝わりにくくするための塗料になります。
遮熱塗料と断熱塗料の大きな違いは、遮熱塗料は保温効果を持ちませんが、断熱塗料は保温効果を持っているという点です。
また、断熱塗料は、遮熱塗料や一般塗料に比べると塗料自体も価格が高い傾向にあります。

■遮熱塗料のメリット
太陽光を反射させることで、夏場でも室内の温度を快適にしてくれる遮熱塗料ですが、他にもメリットがあります。

①電気代の削減
夏場の強い日差しは室内を高温にしますが、遮熱塗料を使用していれば室内温度の急激な上昇を抑えることができます。
冷房の使用頻度が減ることで、大幅な電気代の削減が期待できます。

②建材へのダメージを軽減
外壁や屋根の建材は、太陽光の熱を直接浴び続けることで劣化現象がおきやすくなります。
遮熱塗料を使用することで、熱による建材へのダメージを軽減することができます。

③断熱塗料よりもお手頃
近い性能を持つ断熱塗料よりも、遮熱塗料の方が塗料自体の価格がお手頃な傾向にあります。

▼まとめ
遮熱塗料といっても、種類はたくさんあるので予算や目的に合わせて選ぶことが大切です。
弊社では、外壁・屋根の塗装に関するご依頼を承っております。
どのような塗料が適しているか、費用についても明確にお伝えし、お客様のお悩みに合わせて的確にアドバイスいたします。