外壁塗装の具体的な行程とは？ | コラム | 静岡県静岡市葵区 草薙駅【東昇ペイント株式会社】

外壁塗装は、具体的にどのような行程で進められるのでしょうか。
今回は、外壁塗装の行程について見てみましょう。

▼外壁塗装の基本行程
外壁塗装では、基本となる行程があります。

■足場の組立・設置
外壁塗装は建物の壁全体に施しますので、屋根部分にまで届く足場が必要です。
したがって外装塗装工事を行う際は、まず足場の組立と設置を行います。
足場が出来たら養生シートですっぽり覆ってしまうため、工事期間中は養生シートの色の中で過ごすことになるでしょう。

■塗装前の処理
足場が出来上がったら、塗装前の処理にかかります。
外壁全体の洗浄や、苔などが生えていればこれらを全て取り除かなければなりません。
汚れているところへ新しく塗料を塗っても、なかなか定着しないことから塗装前の処理はかなり重要な行程です。

■塗料を塗る
汚れが落ちたら、いよいよ塗料を塗る行程の開始です。
外壁塗装は３度塗りが基本で、下塗りを行って乾いたら中塗りを行います。
さらに中塗りが乾いたら、最後に上塗りをするという流れです。
外壁塗装の塗料に好きな色を選んだ場合は、最後の上塗りで使われます。

■手直し
上塗りが乾いたら、改めて塗り残しや色むらがないかを確認します。
この行程が手直しですが、高い技術を持った職人が行えばまず問題はありません。

■足場の解体・撤収
上塗りの手直しが終わったら、外壁塗装に必要な行程は終了しました。
後は養生シートを外して足場を解体し、撤収すれば完成です。

▼まとめ
初めて外壁塗装の塗り直しをされる場合、どのように進めていくのかが気になることでしょう。
あらかじめ外壁塗装の行程を知っておくと、適切に対応できますね。
弊社では、高い技術と豊富な経験を持ったスタッフが、外壁塗装工事を行います。
その仕上がりには高い評価を頂いておりますので、お気軽にお尋ねください。